動画配信と並行し、月1万部のフリーペーパーを発行。<br>  あらゆる客層を網羅して安定の集客を実現!

2018.06.29

動画配信と並行し、月1万部のフリーペーパーを発行。
あらゆる客層を網羅して安定の集客を実現!

動画配信と並行し、月1万部のフリーペーパーを発行。<br>  あらゆる客層を網羅して安定の集客を実現!

株式会社アンビション 代表取締役

長部繁幸さん<後編>




画期的な動画配信で、ネットビジネスでの集客に成功されている長部社長。
動画と並行して展開しているのが、実店舗のオープンと
フリーペーパーの発行という、アナログな集客術。
デジタル社会だからこその、アナログの活用法がここにあります!



あらゆる層を網羅した集客を仕掛ける。
紙媒体ならではの使いやすさとは?


鈴木:ネットだけではなく、実店舗もオープンされているとか。
   なぜ実店舗を作ろうということになったのでしょうか。

長部:実際にお客さんに商品を見てもらうための、
   ショールームが欲しいなということになったからですね。
   2009年の11月に、高田馬場に実店舗1号店をオープンしました。
   高田馬場は卓球のメッカなんです。
   国内で最大の卓球ショップも高田馬場にあります。
   うちが扱うのは、国内の普通の卓球ショップが売ってるような商品ではないので、
   お客さんの利便性を考えると、
   高田馬場というひとつの駅で完結した方がいいと思って
   駅から徒歩1分のところにお店を作りました。

   その後、2012年の5月に千葉の蘇我に2号店を出しました。
   実店舗は、いま高田馬場と蘇我の2つですね。
   蘇我を選んだのも、高田馬場と同様で、
   千葉で一番大きなショップが蘇我にあるから、やはり利便性を考えて。

   大きな流れとしては、蘇我店をオープンした同じ年から、
   フリーペーパーの発行も始めたんです。
   月刊でカラーの24ページを。
   当初は月に5000部でしたが、いまは1万部発行しています。

鈴木:24ページは結構なボリュームですね。
   自分たちで24ページを毎月作るのは、大変ではないですか?

長部:自分たちが作っているコンテンツがあるので、
   それの焼き直しを利用しています。
   過去6ヶ月に購入したお客さんに新刊を届けるという形でやっています。

鈴木:郵送されてるんですか。経費もかかりますよね。

長部:いま1万部発行してるので、印刷コストと発送コストを合わせて
   トータルで100万円ぐらいかかってますね。

鈴木:決して安くはない経費をかけて、毎月フリーペーパーを発行する意義、
   そして、その効果をお聞かせください。

長部:やっぱり、メールマガジンはあらゆる業種ですごく多くなってるので
   お客さんの目に止まらないってことも少なくない。
   フリーマガジンはお客さんのポストに届くので、
   メルマガを見なかった人にもアプローチできるというのと、
   いまDMを送る会社は減っているので、そこでの競合が少ないんです。
   うちの会社を思い出してもらって、買ってもらうことにつなげやすい。
   クーポンを入れたり、セールの案内を入れたりして、
   お客さんがメルマガ見落としたせいで機会損失しないように送ってます。

   フリーペーパーは好評で、評判も手応えもすごくあるんですが、
   それ以上に、新規のお客さんを紹介してくれる「紹介ツール」として
   使っていただけるというのが大きいですね。
   そこは、紙媒体ならではの使いやすさです。
   店舗でも「これ紹介されたんだけど」と言って、
   丸で印をつけたフリーペーパーを
   手に持って初めて来るお客様もかなり多いんです。
   特に、ネット通販にリーチできないシルバー層のお客さんにすごく強い。

   このフリーペーパーを出す以前は、波のあるビジネスだったんだけど、
   出してからは波がなくなりました。
   ネットの方は、オーガニックでアクセスを集められてるので、
   広告費がまったくかからない。
   その分、紙媒体の方にお金をかけられるというのが、
   うちの強みであると思っています。

鈴木:なるほど、上手に使い分けていらっしゃるんですね。


未来を見据えて課題にアプローチ。
パイを広げるための次なる一手!



鈴木:お話をうかがってると、長部さんは熱心に勉強もされてますが、
   それだけでなく、非常に目の付けどころが冴えていると感じるんですが。

長部:多分みんながやってないことをやりたいんでしょうね。
   違う業界の人の話を聞いて、
   それを自分のビジネスでやるとしたらどんな感じになるか
   自分のビジネスに使うとしたら、どういう風にできるかを常に考えてます。
   本とか教材もいろいろ買うんですが、自分の本の読み方も変わっていて、
   「1冊で1個のアイデアを実践する」という意識で読むんです。
   1冊パラパラ見て、「これうちで使えるな」と思ったら、それをやってみる。
   実践したら、そこでその本は「読み終わった」みたいな。
   本はそんな使い方です。
   最初から最後まで読むのではなくて、一つ実践したら満足。
   もちろん、うまくいく場合もあるし、うまくいかない場合もあります。

鈴木:いろんな人の話を聞いたり、本を読んだりすると、
   それが自分のビジネスではどういう風に使えるか、
   自動的に頭が働くんですね。
   常にいくつも、やってみたいと思うことがあるのでしょうか。

長部:いまは、もうだんだん固まってきていますので、いくつもはないですね。
   最近は、より卓球を普及させるためにはどうするか
   っていうところにシフトしています。
   3年ぐらい前かな、卓球業界で続けたらどこまで行けるのかというのが
   なんとなくわかったので、その先を考えると、
   卓球を普及させるっていうところでパイを広げていかないと、
   3年4年後に行き詰まるなと思いました。

鈴木:オリンピックで男子がメダルを取ったりして、
   卓球は注目が高まっているように思いますが、
   そういったことは卓球人口に影響しないんでしょうか。

長部:うちのチャンネル登録は多くなったとは思うんですが、
   卓球人口自体はそれほど伸びてないと考えています。
   卓球って、実は敷居がすごく高くて、
   いままでラケットも握ったことがないという人が、
   やりたいと思ってもできる場所がないというのが実情なんです。
   見るスポーツとしてはブームになっているけれども、
   やるスポーツとしてはブームにはなっていないというのが、自分の見方ですね。

   卓球の普及を妨げているネックは、初めてラケットを握った初心者にとって
   やる場所がないというだけでなく、初心者にも楽しんでもらえるようにするための、
   卓球の先生も足りない。じゃあ、卓球の先生を育てる協会を作ろうということで、
   昨年の10月に「一般財団法人卓球トレーナー協会」というのを立ち上げました。
   どうやったら、初心者が上手になっていくのかということを
   全部作業分析して、チェックシートにして、
   これができたら、次はこれができるよねっていうようなカリキュラムを作ったり、
   トレーナーの資格認定制度を作ったり、卓球の技能検定の実施を目指して
   いま、ちょうど頑張っているところです。

鈴木:業界自体を育てるという。

長部:そうですね。
   これが自分の使命だと思っているので
   それ以外のことにはあまり興味がないです。
   もっと金儲けを目指すんだったら、
   卓球以外のことを考えた方が儲かるんでしょうけれど、
   いま、こうやってスタッフを抱えてやり始めている以上、
   真剣に卓球を普及させるということに
   パッションを持っていきたいなと思っています。

鈴木:勉強も実践も、意欲的に取り組んでいらっしゃる長部さんが、
   完全攻略塾の受講を選んだ理由をお聞かせいただけますか。

長部:申し込んだ理由は、
   「マーケティング朝礼」の「朝礼」という言葉に惹かれたからです。
   「1日1個そのことについて考えるというのであれば、教材を消化しやすいな」、
   というのが一番大きかったかもしれないです。

   実際やってみて最初に感じたのは、「全部網羅していてすごい」ということ。
   自分が今勉強してるのが、ダン・ケネディとリッチ・シェフレン、ジョン・ペイトン。
   完全攻略塾は、そういったところから仏教まで、
   とても幅広く網羅されているコンテンツでした。
   受けてみて一番良かったのは、「自分のいまの方向性でいいんだ」
   ということに、さらに自信を持てた点です。

   マーケティングに関しては常に自分も勉強してますが、
   「知ってる」って思っちゃうこと自体が危ないと思ってて、
   「知ってる」と思った時点で、ダメだダメだと否定するようにしてるんです。
   要は、わかったつもりになっちゃいけない。
   本に書かれていることを自分のビジネスに落とし込むためには、
   どうしたらいいのかってことをもう一回、再度考えるってことを習慣づけています。
   完全攻略塾は、そういう意味でも再確認できたので、
   受けて良かったと思っています。

                                  (おわり)
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<長部繁幸さんプロフィール>
おさべ しげゆき 株式会社アンビション 代表取締役
27歳の時にサラリーマンを辞めて起業。漫画喫茶経営、健康器具販売を経て、2000年からネットでの卓球用品販売事業をスタート。店舗名は「ワールドラバーマーケット」。2008年に法人化し、高田馬場に実店舗第1号店をオープンさせる。2012年には蘇我に2号店を展開。YouTubeでの大量動画コンテンツによる集客法が特徴で、月に250万回の再生回数を誇る。2016年に、一般財団法人卓球トレーナー協会を立ち上げ、卓球の普及にも力を注いでいる。


ワールドラバーマーケット